ドラマ🎦
お正月休みにちょっといいドラマを観ました。タイトルは「母、帰る~AIの遺言~」というNHKのドラマです。
病死した母が夫と息子のために自分の記憶をAIに移植して遺(のこ)した。という内容でした。後に残る夫と夫とは血が繋がっていない息子の精神的な助けになるようにと生前「介護AI」に登録していました。母の死後、アプリをスマホにダウンロードすると母の声が聞こえてくるのです。
近い未来、こういうことが本当に実現するかどうかはわからないけど実現すればいいな、と個人的には思います。近しい人に先に逝かれて「介護AI」を必要とする人はいるかと。
私はドラマが好きでよく観ますが「テレビドラマは時代の先端を走っているな。」といつも感じています。過去に観たドラマで、まだ世間では声を大きくして話題にできいような題材があり衝撃を受けたり感心したりしたことを覚えています。
このドラマにある「介護AI」はこれからも増えるであろう家族を亡くした一人暮らしの人の心の支えになるなと思って観ていました。
人生80年。いえ最近は100年?そうなったら孤独死がますます増えるのでは?
私は人生80年と思って、残りあと○年。何でも楽しんで笑って過ごしたいと思っています。こんなことを考えるのは歳のせいでしょうか?私には「介護AI」は必要ないようです。(笑)
by tanaka
2019年 1月 15日