私の『節目』は?
節目 読み方 「せつもく」とも「ふしめ」とも読みます。
「せつもく」と読むときは、細かな区切り、細かく分ける、木の木目という意味。
「ふしめ」と読むときは、物事の大まかな区切り、木や竹の節のところといった意味。
同じな様で、若干違うニュアンスですよね~。
じゃあ、その「せつもく」「ふしめ」って何処から来てるんでしょうか? いつもの様にググってみてみると、やっぱり中国からみたいですが諸説はあるみたいです”(-“”-)”
いろんな諸説の中から、私がビビッときたものを紹介しますね 笑
ある方がご自身の日記(ブログ)に『中国・漢の武帝が定めた「四書五経」(儒教の経書の中で特に重要とされる四書と五経の総称)の中の「易経」(占いの理論と方法を書いたもの)のうち、「水沢節」という「卦」が元になっている』と書かれてました。
水沢って? 水が多すぎると洪水になり、少なすぎると枯れ果ててしまうことから、適度な状態を保つことが大事という事です。節はけじめという意味もあり、背伸びして欲張らず節約や規則正しさなどの教えも含まれているそうです。でも、ちょっと難しいですよね~笑
私たちの身近には意外と「節目」が多いんですよ! 知らないうちに通り過ぎてる事が多いんです😊
自分の祖父母や父母に還暦のお祝いとかしますよね?これって年齢の節目のお祝いなんです。自分が知っているのは、還暦=60歳 → 百寿=100歳までくらいでしたが、茶寿=108歳、川寿(皇寿)=111歳、珍寿=112歳、大還暦(昔寿)=120歳と天寿=250歳まであるみたいです。天寿までくると、もう・・・人間ではないかもです(*_*;
生活していくうちで節目やターニングポイントって誰にでもあります。自分が気付いているかそうでないか!です。
自分の「節目」になる時をキッチリと見極めながら、毎日を楽しみながら進んでいこうと思います。
KzJ.Hiro
2019年 9月 3日